2010年3月15日月曜日

ピアノノート : チャールズ・ローゼン

ピアノについての本です。本屋で見かけて買いました。
本はほとんどアマゾンで買いますが、本屋さんに行くのも好きです。
「世界の楽器のなかで、ピアノほど万能でパワフルで、しかも誤解されている楽器はないらしい。ローゼンは西洋音楽史に詳しい理論家・批評家として著名だが、同時に、現代の卓越したコンサート・ピアニストの一人でもある。グラミー賞ノミネート二回。そんな彼が、ピアノ演奏の秘められた世界へ読者を招待する。」

内容は高度ですが、読み物として面白いです。自分にクラシックの知識があまりないので分からない部分が多かったですが、それでも楽しめました。けっこう驚くような興味深い話がいくつもありました。

ピアニストとして意識の幅を広げられそうな、ありがたい本でした。

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