2007年2月9日金曜日

久しぶりに買い物してまいりました

新宿を久しぶりに歩きました。

当初、メッセンジャーバッグを探しておりました。自転車に乗るときに持つ、ショルダーでちょっと防水の効いたような大き目のバッグです。まだそういうバッグを使ったことがないので、一度持ってみたいのです。

で、スポーツ用品店やハンズをみて回ったところで、やっぱり最近自転車にあまり乗ってないし、まだ要らないやってことになって。丸井にジーンズを買いに行くことにしました。が、なんだか丸井がたくさんあって意味が分かりませんでした。が、マルイメンがみつかってほっとしました。いつもネットオークションで済ませておりましたが、久しぶりにお店で買いました。


ところで、八百長疑惑に関して相撲協会が提訴するようです。むずかしいところですね。土俵以外で盛り上がってはほしくないですが、だまってしまうと八百長を認めるような形になってしまうということでしょうか。でも、シンプルに判断して、あの朝青龍の本場所での取り組みにおいて八百長が行われているかどうかっていうことが問題になることが、やっぱり不思議です。回りくどい言い回しになりましたが、ようするに八百長なんかあるもんか!ってことです。

先日の大相撲トーナメントを見れば、本場所において朝青龍(をはじめ全ての関取)がいかに本気で戦っているかはわかると思います。トーナメントが八百長だとは言いません。が、力士にとっては本場所が一番の仕事ですから、トーナメントで無茶をするわけにはいきません。

本場所における朝青龍の仕切りから取り組み~勝ち名乗りを受けて引き上げるまでの一連の動作は、もはやその一つ一つが(行儀のよしあしはあるとしても、相撲の礼儀作法は別にして)美しさすらかもし出しています。最高にグルーブしてるって感じです。あの、仕切りを繰り返すうちに高まっていって時間いっぱいになるときに最高に達する、大きなスピード感です。


また、相撲のことで熱くなってしまいました。

最近は捏造ブームでもありますね。賞味期限切れも少しはやりました。

すこし怖いですね。どんな社会的な事件や問題も、世間の注目度というのが一番の尺度になってしまうように思います。

人間は多分、そんなにたくさんことに注意を払っていられません。同時にたくさんのことに対して不安をもつこともあまりできないように思います。また、時間がたてば飽きます。

マスコミが提供するネタにひたすら反応し続けていると、何が大切なことなのか分からなくなります。

情報を遮断するわけには行きませんが、これでいいのか?って気もします。


何が言いたかったのかよく分かりませんが、話を戻します。

八百長疑惑について、なんだかこう気分が悪いのは、「ネタとして、つまらない」ってことです。大相撲はいま決して人気があるわけではありません。下火ながらも楽しみを見出している相撲ファンとしては、なんでいま八百長報道なのかっていう感じがあります。相撲が(ちょっと前なら若貴のころのように)人気があったなら、まあ出る杭は打たれるというか、話題性もあって素材として面白いかもしれませんが、今のこのタイミングって相当空気の読めない人のやることに感じます。そういう感じで、なんだか嫌悪感を感じております。

八百長の有無よりもなんだかそういう気分です。



というわけで、本日は鎌倉ダフネにて牧野竜太郎率いるdivezです!

0 件のコメント:

コメントを投稿