2007年3月28日水曜日

幸せはいつもちょっと先にある



いや、こんな本を読んでいるからといって、人生に迷っているわけではありません。

脳科学に関係した本を読むのが最近の流行です、自分の中の。

で、似たような本ばかり読んでいると内容も似通っていますし、飽きてもくるのですが、これはちょっと視点が面白そう、ということで読んでみています。まだ最後まで読み終わっていませんが。

普通に生活している中での自分の心理状態について、かなり的を得た分析をしてくれます。


たとえば、スーパーに食料品を買いにく時に、食事をした直後でおなかがいっぱいの場合と、空腹の場合では買うものが変わってきます。空腹だといろいろおいしそうに見えていろいろ買ってしまいます。これは、自分としては普通のことなのですが、ちょっと考えると不思議です。満腹の自分もあと何時間かしたらまた空腹になるのに、空腹になったときのことを想像して買い物をするのは意外と難しいのです。

といった雰囲気の本です。ん?ちがうか。


なんにせよ、人間の脳が、人が一般的に思っているほど「正確さ」に重きを置いてないことが分かると面白いのです。


自分も脳科学にまつわる本をたくさん読んでいますが、なぜそんな本を読むかといえば、

・しあわせに感じる理由を知りたい
・しあわせに思えない理由を知りたい
・そもそもなぜしあわせを求めるのかを知りたい

からだと思うのですが、要するにそれは「しあわせになりたい」からってことですね。
といって、今なんにも不幸せでないのですから、なんだか変な話ですが。

よく分からなくなってきました。

とりあえず、面白そうな本です。


こんな感じの本を読みすぎました。また歴史ものでも読むことにします。

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