最近本を読んでいなかったわけではなく、この分厚い本を読みふけっていました。自然科学の歴史をかいつまんでお話してくれる本でした。人類がどのようにこの世界を理解しようとしてきたかということの概要がなんとなくつかめます。と同時に現在理解されている範囲で、宇宙や地球や進化というものがどういうものであるかを教えてくれます。勢い良く読んでしまいましたが、これを読んで思うことは、自分が人としていま存在しているということが、いかにとるに足らないことで、またいかに貴重なことであるか、ということでした。まあ、いずれにしてもとても不思議で、信じられなくて、すばらしいことです。
というわけで、次は中断していた「
音楽する脳」をまた読み始めようと思います。
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