千秋楽行ってきました！

大相撲９月場所、千秋楽、観戦してまいりました！
前日に優勝が決まってしまってややしらけ気味とか思っていましたが、いざ国技館のあの雰囲気の中に入ったら、もうそれだけで楽しくなってしまいました。

今回は幕下上位ぐらいから観戦しました。十両は優勝が決まっていなかったので、そこがひとつの見所でしたが、もうひとつ十両の話題は、７勝７敗できていた安壮富士が勝ち越すかどうかでした。安美錦のお兄さん、待望の新入幕が濃厚っていうか当確です。

千秋楽に７勝７敗で来た力士が幕の内では６人ぐらいいたようです。が、その７勝７敗の力士の中で一番上位の稀勢の里の勝ち越しが最初に決まってしまいました。残念ながら普天王休場で稀勢の里の取り組みが見られませんでした。そのほかの７勝７敗の幕内力士はなんとみんな負けてしまいました。

最後の朝青龍白鵬はまた力の入る相撲でしたね。やっと白鵬がいい立会いができました。

そうそう、ちょうどこれより三役のまえに、会場（正面の升席何列目かあたり）に自民党総裁が来て、立ち上がって手をふったりして、会場は大歓声。新首相人気ですね。表彰式は首相代理として賜杯を渡しました。

でもって、最高優勝と三賞の表彰式をみて、さらに出世力士手打式、神送りの儀式まで見て、今場所もおしまい！今場所の出世力士は２人しかいなかったので、神送りでの行司さんの胴上げが危なかったです。転落しそうでした。

そうそう、表彰式のころ解説席の前あたりに行ったのですが、北の富士山がすぐそこにいました。かっこよかったです。

表彰式は高見盛が旗手をつとめていたのですが、なんだかいちいちおどおどしてておかしかった。


終了後は、尊敬する先輩ご一行とともにちゃんこ霧島へ。親方も顔をだしてくれて、なんだか十文字関にも会えて、いろいろ盛りだくさんでした。

いや～、今場所の千秋楽は特に楽しんだ！また、１月場所楽しみです。


なんだか、小学生の作文みたいですが、昔から作文は苦手でした。成長なしです。


どの力士がこれからどうだとか、もっとどうしろとか、いろいろ思いますが、とにかくみんな万全の状態で来場所を迎えてほしいものです。最近全体的に引きやはたきが減って、つまらない相撲が少なくなった気がします。やっぱりいい相撲をとってくれると盛り上がります。露鵬も千代大海も今場所はよくがんばってた。がんばってるのが伝わると、応援したくなります、安馬とか北桜とかはとってもわかりやすいですが。

とりあえず、相撲は面白いです。

あ～あ～、おわっちゃった～。