2010年5月25日火曜日

5月場所がおわったところで、表参道ジャズバードでした

月例、牧野竜太郎デュオ@表参道ジャズバードでした。
雨の月曜日、静かなライブになるかなと思ったら、いがいにもお客さんたくさん、盛り上がりました。
3ステージ演奏しますが、各ステージでお店の雰囲気が変わっていきますね。
最初の静かなのも緊張感があって面白いし、盛り上がっているのもやっぱり楽しい、いずれにしても楽しいです。
おこしくださった皆様、ありがとうございました!


大相撲5月場所終わりました。
千秋楽は観戦に行きました。
もう優勝も決まってましたが、やっぱり国技館はいいですね。

なによりも魁皇戦が異様な盛り上がりでした。
テレビで見るよりも異様な雰囲気でした(録画してたのを帰ってからみました)。
もちろん、相撲ファンとして魁皇は大好きですし、さらに一勝でも多く記録を伸ばして欲しいと思います。
が、若手力士もファン(自分も含めて)も魁皇に依存しすぎてしまっているような印象をうけました。
そりゃあもちろん、自分も誰よりも魁皇にもっとこれから何場所も頑張って欲しいと思っていますが、同時に若手力士がもっと魁皇にとってかわっていくようにならないと、ともおもいました。

不思議な感覚です。
千代の富士の記録を破るところを目撃したいという気持ちはもちろん強いですけどね。
なんだかあだいっても応援しています。

それにしても、白鵬がすごいです。
強いなあ。この横綱を見ていられるだけでも、大きな喜びです。

2010年5月24日月曜日

阿部一族 他二編 岩波文庫 : 森 鴎外

はい、また森鴎外です。
『興津弥五右衛門の遺書』、『阿部一族』、『佐橋甚五郎』の三編が収録されています。
「鴎外歴史もの」の最初にかかれた3つだそうです。
といっても著者50歳のとき以降にかかれたということです。

初めて読むつもりでしたが、どうやら過去に読んだことがあったみたいです。
が、たぶん、当時歴史の知識も皆無だったので、ほとんど意味もわからずに読んだのだとおもいます。が、たぶん、2度目かと思われます。それにしても、よく忘れられるものだ。


『興津弥五右衛門の遺書』
武士の殉死がテーマです。乃木大将殉死の直後にかかれたそうです。
なるほど、殉死の精神というのはそのように生まれるのか、と思わされます、が・・。

『阿部一族』
これも殉死がテーマですが、殉死という文化の歪から生まれる悲劇が描かれます。
となると殉死っていうのはなんなんだろうと、考えさせられてしまいます。

『佐橋甚五郎』
家康とその家臣についてのエピソードです。
短いですが、面白いです。



そういえば、森鴎外は自分が使った国語の教科書にもなにか載っていたのかなあ。
いまなら、国語や社会の授業が面白く受けられそうです。
遅いか。

2010年5月21日金曜日

OLYMPUS ICレコーダー Voice-Trek DS-700

動画はずいぶん撮ったので、また録音して自分の演奏をチェックするためのものを買いました。

ライブを録ってみました。
マイクの感度を上げて、録音ボリュームは抑えめにして、最高の音質で録りました。
やっぱり聴いた感じはQ3とかのが良いような気がしますが、よくわかりません。

録音ボリュームはマニュアルで4~5ぐらいにしました。
一ステージに数回、音が大きくなって割れるところがあるくらいでした。

操作性が良いのがよいですね。
H2 とか Q3 だと早送りなどが大変でした。
このDS-700だと再生中の >> ボタンの動作をいろいろ設定できます。
>> を押したら30秒進むように設定すると、一ステージまとめてとっても目的の曲にすぐたどりつけるので、便利です。

小さいし、電池のもちも良さそうだし、使い勝手も良くって、とりあえず満足です。

2010年5月20日木曜日

今日は池袋ホットペッパー、明日(金)は関内テンダリーです!

本日は池袋ホットペッパー、ボーカルの河埜亜弓さんのライブです!
明日は関内テンダリー、ギターの鈴木大輔とデュオです!


11月ぐらいから数ヶ月動画をたくさん撮っていましたが、すっかり撮らなくなりました。
自分のライブを一通り撮ってしまった感があるので、しばらくはいいかなとおもいました。
あと、身近な人もちらほらQ3持ってるし・・。
というわけで、Zoom Q3 手放してしまいました。

また、Q3にかわるような、安くていい、動画も撮れるレコーダーがでたら欲しくなるかなあ。

というわけで、しばらく動画の撮影はお休みです。
でも、自分の演奏は聴かなくてはなあと思い、ボイスレコーダーを買いました。
今日から使ってみます。

2010年5月18日火曜日

新書で入門 漱石と鴎外 : 高橋 昭男

けっこう沢山読んだ漱石と今読み始めた鴎外、その生い立ちや作品のなりたちを簡単にまとめた本です。
なるほど、作品のなりたちっていうのは重要な要素なんですね。
知らずに読むのも良いですが、しってから読んでも面白そうです。
これから読む鴎外、すでにけっこう読んだ漱石、ともにより興味がもてました。

舞姫 : 森 鴎外

最近はまた図書館で本を借りています。
不用意に借りてきたら、前に読んだ「雁」が重複していました。
「舞姫」「普請中」「妄想」そして「雁」が収録されています。

舞姫:
文章がよみにくいですが、どうやら内容は理解出来ていたようです。まあ、大雑把にですが。
どうもまだ身構えてしまっていて、感想をもてません。
が、すこし、森鴎外になれてきました。

普請中:
舞姫よりは読みやすくて理解しやすいです。
設定的に舞姫と話が交錯するような印象もうけました。

妄想:
社会に対するおもい、を垣間見ることができます。
だんだん鴎外が見えてくるような気がしました。


漱石よりも冷静な人のように思われます。

2010年5月14日金曜日

2010年5月13日木曜日

雁 : 森鴎外

森鴎外、2つ目です。
小説を読む事自体不慣れで、しかも夏目漱石と対比する感じで読もうとかいろいろ考えて、変に身構えて読んでおります。
が、読んでいるうちにストーリーに没頭できて、いつのまにか楽しんでいました。
そうか、そういえば小説ってこいう感じのもんだよなあ、と思って読み終えたら、巻末の解説に「鴎外の現代小説中、もっとも小説らしい作品だといわれる」と書いてありました。
なんだ、それなら小説らしいと思ったのも当たり前だ。

漱石を読んでいるときは、物語に入り込んでいるつもりでも、いつのまにか著者のことを意識しているようでした。が、鴎外では今のところその感覚はあまり起こりません。もっといろいろ読んだらまた変わってくるのかもしれません。

2010年5月11日火曜日

「近い将来の演奏予定」を

動作が重いからと削除した「近い将来の演奏予定」ですが、表示方法を変えてまた復活させました。
前のはグーグルカレンダーを利用したブログパーツでしたが、こんどのはただ貼り付けただけなので、重くはなさそうです。
携帯用に用意したGCMG Public Calendarをコピペしただけです。なので、あんまりちゃんとしてませんが、とりあえず、これで行きます。

まだ重いかな?
重かったら教えてください。

2010年5月10日月曜日

このブログの表示が遅いらしいので・・

このブログを表示させると、しばらくパソコンが固まってしまうという情報をちらほら頂いております。

原因としては表示の処理に時間がかかるようになっているせいだと思われます。
どこに時間がかかっているかというと、たぶん、「近い将来の演奏予定」がいちばんじゃないかと思います。
なので、試しに削除してみました。
これで多少、ましになるでしょうか?

他にも右側にいろいろあるものを全部消してしまえば、動作もスッキリするとおもいます。
そうしようかなあ。

別の解決策として、動作の早いブラウザを使うって手もあります。
押し付けがましい解決策ですが。
自分は Google が好きなので、Google Chrome を使っています。
動作が早くて、使い易いです。ぜひいちど試してみてください。


土曜日には初めて、南与野にあるJazzmal に行ってまいりました。ジャムセッションのホストでした。
お客さんたくさんで、満席、というか溢れてましたね。
ほのぼのしながらも、けっこうハイレベル、良いセッションでした。
久しぶりにお会いする方もたくさんいたりしました。
綺麗でアットホームないい雰囲気のお店です。みなさん、一度ぜひ遊びに行ってみてください!


そういや、ゴールデンウィークでした。
とくに変わらず、いつも演奏の日々でした。
グラスハウスの29周年での演奏は、ちょっとした旅のような趣もあり、たのしかったです。

さて今週は
火曜日は銀座りぼん
水曜日は品川トライベッカ
金曜日は池袋ホットペッパー
土曜日は田園調布リトルジャイアント

です!

ヰタ・セクスアリス : 森鴎外

漱石を読み返そうと思っていたところに、とつぜん、やっぱり別の人も読んでみようと思い立ちました。
が、「当時発売禁止処分にされるような問題作」だったそうです。
が、今読むとそれほどの過激な内容ではありません。

例えば、漱石を読むとつねに、世の中における自分のありかたとか、その距離感というか隔たりに対する意識を感じたりします。そういったような、何かが、とくに読み取れはしませんでした。
いくつか読んだらなんか見えてくるかなとおもって、いくつか読んでみることにしようと思います。

2010年5月8日土曜日

日本、そして日本人の「夢」と矜持(ほこり) : 渡部昇一

歴史に関する本にはいろいろな種類の本がありあす。


「これまでの歴史書や教科書では絶対味わえない面白さ!日本の未来に「安心」と「揺るぎない自信」を約束する快著。」という内容です。

歴史の本をあまり読んでいなかったら、「歴史って面白い!」と興奮したかもしれません。

そういえば自分が、歴史に関してまったく無知の状態で「逆説の日本史」を読み始めて、歴史が面白いと思ったのを思い出しました。

考え方としては勉強になります。

歴史を細部・断片を集めるだけでなく、そこから自分なりにイメージを作って全体を眺める必要は、確かにあると思います。
この本自体はとっても読みやすいです。
内容も面白いので、すぐに読んでしまいました。

が、とうぶん自分も歴史の断片・詳細を集めて、自分なりのイメージを持てるようになりたいと思います。

明治天皇を語る : ドナルド・キーン

復習とおもって読んでみました。
でも、だいぶ前に読んだことがあるような気がしました。
内容的には「明治天皇」からその人となりに関するところをかいつまんでわかりやすく書いてあるような感じです。
「明治天皇」の内容をまだ覚えていたので、とくに真新しいこともありませんでした。
簡単におさらいした感じです。

2010年5月4日火曜日

今夜は国立はっぽん、明日は成田にまいります

今日は先々週ぐらいに引き続き、国立はっぽんです。
足立直子,vocal 楠直孝,piano 鈴木克人,bass
のトリオです。20時スタート、ご都合よかったらぜひ!

明日は成田グラスハウスに参ります。


坊ちゃん、草枕につづいて「二百十日、野分」を読み返しました。
前回読んだのはちょうど1年前ぐらいでした
二つの短編というには長めのお話がはいっています。
ともに、社会的な主張が込められた感じの内容です。
どのくらい真に受けていいのかもわかりませんが、時代背景を考えるとまた面白いです。そこまでちゃんと把握できてないですが。

トリプレッツのアルバムに、自分のつくった「飄然として」っていう曲が入っています。
これは「野分」の中から言葉をもらってタイトルにしたものです。
が、今思うと、曲の内容的にもこの話のイメージが込められているような気がします。
「野分」は話が露骨すぎる感じもありあすが、漱石の中では自分は好きです。
世の中を把握するということは孤独になることです。


先日電車で居眠りをしていて、ふと目が覚めて前をみたら、前に座っている白人の観光客(?)がおもいっきり自分に一眼レフを向けてました。ちょっと驚いたけど、思いっきりこちらもカメラを睨み返したら、カメラを片付けました。別に撮られてもよかったど、なんとなく・・。


最近、写真も動画もない、シンプルなブログになっています。

2010年5月2日日曜日

Likeボタンというものを置いてみました

FacebookのLikeボタンなるものをつけてみました。
右の携帯向けQRコードの下です。
ウェブでニュースを見る限り、グーグルにとっては困るものらしいです。
つけては見ましたが、なにがどうなのか、よくわかりません。
とりあえず、暇だったら「いいね!」ってところを押したりしてみてください。


昨夜は東向島プチローズ、なんだか賑やかに盛り上がりました。
飯島さん、小山くんとのトリオは初めてでしたが、面白かったです。
リクエストもたくさんいただいて、みんなで盛り上がりました!

さて明日は美容院に行ってきます。

2010年5月1日土曜日

本日は東向島プチローズです

本日(土曜日)は東向島プチローズです!

飯島志帆,vocal
小山大介,guitar
楠直孝,piano

この3人の組み合わせは初めてで、たのみです。
20時スタート、ご都合よかったらぜひ!


昨夜は関内ラフ&スティングでジャムセッションでした。
GW入ってどうかなと思いましたが、普通にもありがりました。
お店にこれがおいてありました
うまくいけば磁石の力で地球儀が浮くのですが、その浮かせられるポイントが見つけにくく、ついに自分は成功せずじまいでした。
お店の人はけっこうなんども浮かせてたので、とっても悔しかったです。

木曜日は成田グラスハウス。
いつものようにたくさんのお客様でもりあがりました。
おいしい料理もたくさん頂きました。
おこしくださった皆様ありがとうございました!


結局、頻繁に更新したところで、こういう子供の日記みたいなものになります。
でも、いいか。