最近歴史に興味をもったはいいけど、子供の頃から社会とか歴史が教科として嫌いだったせいで、成人後読書で得た知識以外は頭の中が白紙の状態でした。
司馬遼太郎のおかげで幕末周辺は少し埋まってきていましたが、近代以降はまだまだ未知だったので、そのあたりを埋められる本を探してこれにたどり着きました。
小説ではないので、読み物として面白いかどうかはわかりませんが、内容はとても読み応えがありました。時間軸に沿って起こったことが淡々と書かれている感じではありますが、なかなかこんな風にはなりませんね。うまく言えませんが、とっても貴重な本です。
いわゆる伝記になるとおもうのですが、こういう伝記なら安心して読める、と思いました。
こういう本が書かれたってことが、とってもありがたい事のように思えます。
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