というか、読みたいみたいです。
自転車に乗るのもよいですが、移動中に本が読めません。
なんかiPhoneとかゲーム機とかほしい気もしますが、電車では本を見たいし、iPodとかも同じですね、もってるけど。
というわけで、読書の時間は貴重なようです。
小説は読みなれていないせいか、どうもかまえてしまいます。
変に勘ぐるというか・・。
が、「それから」とか「草枕」、「こころ」などを読んですこしなれてきたみたいです。
心地よく読めました。
いくつか読んでみるとどの話も設定や雰囲気が似ているなと(あたりまえか)思いますが、面白い。
個人的に印象に残っている(というか読んでてここを覚えておこうとおもった)のは、"広田さん"の
~~
「きっと? 僕はそうでない、大変親切にされて不愉快な事がある」
「形式だけは親切に適っている。しかし親切自身が目的で無い場合」
~~
ってせりふです。
べつにこれが共感できるかどうかとかじゃなくって、こんなことをしゃべる人と話をしてたら愉快だろうなと思った、のかなあ。
次は「門」を読んでます。
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