「日中関係が新局面を迎えつつある昨今、歴史、思考方式、武器、食物、文学などを材料に、偏見や誤解をユーモラスかつ辛辣に、論理的かつやさしい眼で語りかける。」
ですが、この「昨今」は昭和40年代後半です。
時代もあると思いますが、やや内容的に突っ込んでいるというかあたりさわりのある内容になっております。深いし、笑ってしまうような部分もあるし、読み応えがあります。語り口もちょっと力強いです。で、読みやすい。
自分は昭和51年生まれです。自分が生まれるちょっと前に書かれたものなんですが、一昔前と感じます。
0 件のコメント:
コメントを投稿