『故宮の文物や茶の話からトルコやロンドン、ベネチア、琉球への旅、多くの作家たちとの交流まで、豊かな学識に裏うちされた多彩なエッセイを収録。陳舜臣文学の原点にふれる香気溢れる1冊。』
各種新聞雑誌などに掲載されたエッセイを集めたものです。長さもまちまちですが、読みやすくて面白い。さすがに中国のことを話しているときは知ってる固有名詞も多いので、流し読みしてても頭に入ってくるようになって、低いレベルで自分に感心しましたが、話がヨーロッパなどに及ぶとさっぱり頭に入らなくて、低いレベルで自分に残念でした。
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