サピエンス全史などを読んですっかりファンです。
今回の災禍に対して著者がどのような態度をとるのかがわかるのですが、とくに内容として新鮮なものは無く、逆にそりゃそうだと納得です。あそこまで世界をスッキリ慎重に整理できているのだからこれ以上なにか出てこないですよね。
何が正解か判断しかねるような状況をこの人の口から語ってもらって把握しようとして迷いなくこの本を読むことにしましたが、大局的な思考を預けてしまっているこの感じはある意味アルゴリズムを活用しているのですね。
自分の中に賢い思考回路をしっかりつくりたいというおもいもありますが、まあそれが頭の中にあるか外にあるかは大した問題ではないということですね。
こうなってくると自分とはなんぞやとか思ってきますが、ピアノだけは自分が練習しないと自分が下手になるって確信があるのでわかりやすいから続けられます。
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