2016年9月7日水曜日

食の終焉 / ポール・ロバーツ



「食の巨大なサプライチェーン、その裏で今、何が起きているのか?豊かさをもたらすはずのシステムが人類を破綻に陥れる。圧倒的な取材力で真実を描き出す問題作。」

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人に比べて、より美味しいものを食べることへの情熱が少ないということが近年明らかになってきている自分ですが、食そのものに興味がないわけではないようで、この本は面白く読めました。
大量生産に限界が来ているということなら、食に限らないですよね。資本主義が終わるという話の一部だと思いました。

とにかく世の中このままではいけないんだなと具体的に気付かせてくれました。

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