『偽ブランドのサングラスをかけると、なぜ犯罪率が上がるのか?イングランド代表チームはなぜPKをはずすのか?偽薬はなぜフランス人に効いて、ブラジル人には効かないのか?私たちの見ている世界像は、期待や予測から成り立っている。その期待や予測が過去にどのように扱われてきたかという歴史と最新の科学研究から驚くべき「期待」の力に迫る。』
「期待」が人にどのようにどんな影響をあたえるか、というお話です。
読んでいると、面白いけどなんかこうなんとも言えない感じになるのですが、読んでしばらくしてしまったので、うまく説明できません。
しいていえば、自分の意識とか意思とか認識とかいうものが、自分がイメージしているほど大したものじゃないように思えてがっかりするような、楽しくなるような、そいういう感じです。
自分としては、「プラシーボ」についての認識がちょっと変わって、すこしはっきりしました。それだけでも収穫でした。
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