2010年6月14日月曜日

論語活学 : 渡部昇一

先月読んだ本の著者の別の本が読んでみたいと思いました。
論語の解説という内容の本ですが、読んでいると、論語をきっかけにして著者の話を聞くという感じになります。
なので、内容的に濃くはないですが、読みやすくなっています。

論語というのは国語の教科書にも出てきたことがありましたが、その文章に直接接するのはそれっきりだったようなきがします。日本の歴史の本を読んでいると、よく出てきますので、あらためてどんな教えだったか知りたくなったので読んでみました。

その程度の軽い気持ちで読むにはいい本でした。

「論語」の内容は、今自分が読んでも、ものすごく当然と思うようなことばかりです。
またあらためて、自分の意識を高めていきたいという意欲が湧いてきました。

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