読書自体のペースも落ちているので、久しぶりになりました。
「明治天皇」につづいて読んでみました。山岡荘八、個人的には二作目です。高杉晋作については司馬遼太郎の「世に棲む日日」を読んでいましたが、高杉晋作という人はやたらとかっこよく描かれているなあという印象でしたが、こちらを読んで改めて、高杉晋作というのは本当にかっこよくて、まれに見る天才なのだとわかりました。
何をした人?という質問に答えにくいのですが、鮮やかで潔くてかっこいいんだよなあ。
もちろん、その才能を必要とした時代だった、といえるのだと思いますが、それにしてもなあ。
もうそろそろもう一度「世に棲む日日」を読んでみようと思います。
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