最近blogで陳舜臣を読んでいるってことをアピールしてたら、何冊もの陳舜臣の本をお譲りくださったかたがいらっしゃいまして、とてもありがたいことです。
で、小説十八史略を読んでいる途中(現在7巻中4巻読了)でしたが、寄り道しました。
この中国任侠伝は何人かの侠者を主人公にした、歴史小説短編集というようなものです。
さすがに、中国の歴史や十八史略んを読んだので、登場人物の存在やエピソード自体も既知でしたが、より深く掘り下げられているので、その情景、雰囲気などがつかみとれて、非常に面白かった。
やっぱり、自分の信頼した人の歴史小説を読むのは楽しい。
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