2009年6月1日月曜日

大相撲5月場所

優勝争いが終盤までもつれて、面白い場所でしたね。

日馬富士の優勝はとってもうれしいですが、当然の流れとして次の横綱候補ってことになってきます。さすがにこうなってくると、もうモンゴル全盛時代すね。いや、いまが全盛なのかどうかもわかりません。次の大関候補も今場所を見る限り鶴竜です。

期待された豪栄道、栃煌山はまた出直しで、代わりにまた稀勢の里、琴奨菊があがってきます。やっぱりみんなで行ったりきたりしています。だれが抜け出すでしょうか。

魁皇や千代大海にはできるだけ長く取ってもらいたいとはもちろん思います。が一方で、盛り上がるはずの後半戦に、たとえば横綱にしてみたら終盤の大関戦は比較的楽に切り抜けられてしまうという状況は、ちょっと寂しいですね。もちろん今回は日馬富士が優勝したし、琴欧洲が白鵬に勝ったりしましたけど、5人も大関がいたらもっと盛り上がっていいような気がします。ということは、やっぱり陥落の条件が甘いのかなあ。

いろいろ考えながら見ていますが、楽しんでいます。
また9月場所国技館に行くのを楽しみにしてます!

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