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2016年10月12日水曜日

調律師、至高の音をつくる 知られざるピアノの世界 (朝日新書) – 高木 裕 (著)


演奏会でプロのピアニストを陰で支える調律師の仕事を初公開。F1マシンを整備するがごとく、一人ひとりのピアニストにあわせて名器スタインウェイを最高の状態に仕上げる職人の技とは。ジャンルを超えたピアノの世界、コンサートの楽しみ方を紹介する。

基本的に毎日行ったお店でそこにあるその時の状態のピアノを弾くということを繰り返しています。なので、いちど、ピアノのどこをどのように調整したら弾いた感じがどのように変わるかということを時間と手間をかけて実験したいものですが、いまのところそういう機会もありません。

が、毎日違う、いろいろな状態のピアノを弾いていて、それなりに発見もあります。
これからも発見だらけだとおもうので、結論を急がずに、精進してまいりたいと思います。
すなわち、理想のイメージも(なんとなくはありますが)形になっていないので、ピアノを選べないことに関して妥協をしているという意識は良くも悪くもありません。

とりあえず、ちゃんと練習します。

2 件のコメント:

  1. 面白そうな本ですね。読んでみようかな。
    調律に関しては、勿論調律師さんに任せきりで
    自分は弾いてるだけで構造をちゃんと理解してないので…少しでも分かれば色んな発見ありますね、きっと。マイピアノはヤマハですが、一度ベーゼンっぽくと戯けたお願いをしてしまいました、調律師さんに…。
    楠さんのように毎日様々なピアノとの出会いがあれば、微細な違いも肌で感ずるでしょうし、
    自然と理想形が導かれることでしょうね!
    楽しみですね!

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    1. 毎日違いすぎて、原因が自分かピアノかがわからないことが多いんですが…。
      理想を高いところにもって行けるよう頑張ります!

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