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2017年2月28日火曜日

幕末単身赴任 下級武士の食日記 / 青木 直己

「時は万延元(1860)年、江戸藩邸勤務を命じられた紀州和歌山藩の勤番侍・酒井伴四郎は、江戸での単身赴任の日々をこと細かに日記に記した。蕎麦やすし、どじょうなどの定番江戸グルメから、質素倹約を主とした長屋の食生活まで、几帳面な伴四郎の日記から当時の江戸の「食」を紙上再現。文庫化にあたり、新たに発見された史料から二度目の江戸滞在や日光出張、長州戦争従軍の様子を増補。」

食べるものにあまり興味がない自分が読む本としては珍しいですが、江戸末期の雰囲気がつかめて面白かったです。今の自分から見ると、そばや日本酒や甘いものばっかり食べてて糖質とりすぎだよと気になったのですが、自分もちょっと前まで似たようなものでした。

2 件のコメント:

  1. 面白そうですね。食べるものにとても興味があって、歴史ものが少し苦手な自分にとっては良さげです…
    今、ブシメシってドラマ放送中ですが、私は見てませんけど、しかも今夜最終回みたい(笑)関連あるのかな?
    甘いものばっかり食べて、、まんま私で、耳が痛いです(汗)今日1日でスティックシュガー3本とチョコを摂取していますから。。

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    1. なるほど興味が逆でも読みやすいですね!

      甘いもの適量ならいいんでしょう。
      どうも少し食べて我慢するのが難しいので、基本的に無しにしてます。

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