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2010年5月10日月曜日

ヰタ・セクスアリス : 森鴎外

漱石を読み返そうと思っていたところに、とつぜん、やっぱり別の人も読んでみようと思い立ちました。
が、「当時発売禁止処分にされるような問題作」だったそうです。
が、今読むとそれほどの過激な内容ではありません。

例えば、漱石を読むとつねに、世の中における自分のありかたとか、その距離感というか隔たりに対する意識を感じたりします。そういったような、何かが、とくに読み取れはしませんでした。
いくつか読んだらなんか見えてくるかなとおもって、いくつか読んでみることにしようと思います。

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