2009年2月27日金曜日

三四郎 : 夏目漱石

本は読んでます。
というか、読みたいみたいです。

自転車に乗るのもよいですが、移動中に本が読めません。
なんかiPhoneとかゲーム機とかほしい気もしますが、電車では本を見たいし、iPodとかも同じですね、もってるけど。
というわけで、読書の時間は貴重なようです。

小説は読みなれていないせいか、どうもかまえてしまいます。
変に勘ぐるというか・・。
が、「それから」とか「草枕」、「こころ」などを読んですこしなれてきたみたいです。
心地よく読めました。





いくつか読んでみるとどの話も設定や雰囲気が似ているなと(あたりまえか)思いますが、面白い。

個人的に印象に残っている(というか読んでてここを覚えておこうとおもった)のは、"広田さん"の

~~

「きっと? 僕はそうでない、大変親切にされて不愉快な事がある」

「形式だけは親切に適っている。しかし親切自身が目的で無い場合」

~~

ってせりふです。
べつにこれが共感できるかどうかとかじゃなくって、こんなことをしゃべる人と話をしてたら愉快だろうなと思った、のかなあ。


次は「門」を読んでます。

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